こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。
室温２４℃、湿度４３％
まずまずの天候。しかし、曇り空な東京・・・
一雨きそうな気配です。
ところで皆さんDAWってご存知ですか？
デジタル・オーディオ・ワークステーション
（Digital Audio Workstation、略称DAW）
とのことですが、コンピュータ上で音楽を構築することが
できる現在の音楽にはかかせないものです。
一昔前は、DTM(Desk Top Music)と言われていましたが、
DAWが最近のもっぱらの呼称のようです。
店長、実は、コンピュータ結構好きでして、
学生の頃、マックを使ってDTMをやっていたんです。
当時は、MIDIデータ（単純にデータ）だけで
音源を鳴らすというDTMだったので、人間らしい演奏を
させるのに一苦労した思い出があります。
DAWになった現在では、コンピュータの処理能力、
メモリのギガ単位での利用など、大量データを容易に扱うことが
可能になったため、音楽の生データまでも取り込むことが
できます。したがって、演奏した音をそのままデジタルデータとして
取り込み、加工などができるという、
昔では全く考えられなかったことが
素人でもできてしまいます。
店長、このDAWを使って何をしようとしているのか？
およそ、フラメンコとはかけ離れているのでは？
フラメンコギター屋さんとして意味あるの？
なあんて、声がちらほら・・・・
ところがどっこい、実はフラメンコのコンパスを作ってるんです～
なんていうのは冗談で、
作曲、編曲、オーケストレーションをちゃんと勉強したい
なあっていうのがあります。
店長は、音大にも音楽専門学校にも行ったことがないので、
音楽をしかり勉強したってことはないに等しいです。
ジャズやってたとき、理論は少し勉強しましたが
体系だてて勉強したことがなかったので、
曲を完成させるということにチャレンジすれば、
自ずと勉強できていくのでは？
と考えています。
フラメンコギターも、いわゆる昔からの伝統的な部分と
モデルノと呼ばれる現代的なジャズやらいろんな要素を
取り入れたギタースタイルがあります。
コンピュータは、万能ではありませんが、
知らないことを知っていく手助けはしてくれると
思っています。
このDAWいろんなソフトウェアが出ていますが、
店長が使用しているのが"Studio One"
というDAWソフトウェアです。
DAWソフトの中では後発組ですが、
非常によくできているソフトで、
プロもかなり注目しているようです。
値段も、お手頃です・・・
普通、他のDAWソフトは、５、６万円します。
そして、最近、"Studio One"について、
こんな解説書が出ました！
こちらは、ちょっと前から出ています。
フリーソフトだけでマスターできる構成になっています。
初音ミクは、関係ありません・・・・
こちらは、最近出版されたようで、
ガッツリはまりたい方、向けですね。
店長は、もちろんこちらを利用してます。
解説本なしにはなかなか難しく敷居も高いかもしれませんが、
音楽興味あるならDAWでいろいろ遊んでみるっていうのも
お薦めです。
そのときは、キーボードがベストかなって思います。
MIDIキーボードといって音源が入っていない
データ入力用のキーボードです。
４９鍵あれば充分なので、これが店長のお薦めですね！
あとAUDIOインターフェースという機材が必要になります。
これは、デジタル←→アナログ間の信号を変換してやりとり
してくれる装置です。
この装置は、音に影響してくるのでとても重要です。
これもRolandですね・・
DTMの老舗でしたから、やはり圧倒的技術力です。
最後は、モニタースピーカーです。
いろんなのが出ていて高いのはやっぱり
いいんですが、
店長のお薦めは、こちらですかね？
低音がすごくよく出るんですよ！
普通に itune や Youtube を利用して
パソコンから音楽を聴いてる人も
オーディオインターフェースと、モニタースピーカーを
変更してみればその劇的な変化に驚かれるとおもいます。
では、フラメンコギターとは関係ない話でしたが（笑）
店長の音楽雑談でしたぁ～
