店長の田村です。
ギターを購入するとき、一番迷うのはこれがコストに見合うかどうか
というジャッジなのではないでしょうか?
ギターの購入ばかりではなく他の何かを購入するときであっても、
これをこの値段で買うのは妥当だ、お得だ、高すぎる
などと人それぞれの判断基準で決定していくプロセスが
あるのだと思います。
我々、売り手は、商品をしっかりと説明することで
ユーザーの方のご納得具合いを高めていくというのが
仕事なのでしょう。
去年のことなのですが、5弦のベースがどうしても
欲しくて、カタログみたり店舗に行ったり
悩みに悩んで、まあ、そこそこの値段のものを
購入するに至りました。
メーカーは大して有名ではなく
生産本数も少なく、他の人なら買わない可能性も?
あるかなぁと思われましたが、
販売部長さんの素晴らしいトークと
スペックの詳細、ルックス、カラーなどから
えいや!と決断をしました。
Fender、MusicMan、Specter、Exotic など魅力ある
ブランドはありましたが自分はこれが
一番気に入りました。
有名でないところっていうのも大きなポイントです。
※人が持ってないイイものって購買意欲が湧きます。
ちょっと前に某有名メーカーのアーティストモデル
のエレキギターを購入しましたが、かなりの人が
所有していて絶賛しているのに、私には全く馴染みませんでした。
良さが全く分からず、アーティストは好きであっても
処分してしまったことがあります。
吟味も大切ですが、エイや!も大切ですよね。
吟味し過ぎると永遠に分からなくなる沼に陥ります。
そういう場合は、直接問い合わせてお話するのが
一番いいと思います。
カタログでは分からない、文字では伝えきれないこと
人はそれを生の言葉で表現することができます。
店長