7月のイベントの後、コロナに罹ってから体調が戻らずブログ更新が全くできておりませんでした。
これからも不定期となりますが更新していきたいと思います。
みなさんの音楽への情熱はどこから来ますか?
店長の場合、いい音楽に出会った時、後、アマチュアで遊んでいるバンドがいい演奏をしたときかなぁ~
(※自分の演奏含めてトータルでいい演奏ができたとき)
今回は前者についてお話したいと思います。
最近、自分が10代の頃によく聞いていたミュージシャンの来日が多く
いくつか観賞してきました。
ブルーノート東京でマイク・スターン
そして今回紹介する有明の東京ガーデンシアターでダリル・ホール
今回のライブは、”Daryl's House”というダリル・ホールとそのバンドメンバーが
毎回ゲストミュージシャンを迎えて演奏を楽しむアメリカのテレビ番組
から派生したライブという企画でした。
テレビ番組自体は一旦休止していたのですが最近また復活したようで
新しいコンテンツを楽しむことができます。
今回のライブはあのトッド・ラングレンとの共演ということで
興奮しながら行ってまいりました。
両者とも75歳を超えているというのがとても信じられないほどの
パワフルで最高のライブでした。
席もずっと立っているアリーナ―ではなく
2階のテラス席前方、これほど最高の場所もないというくらい満足できる
場所で、身体は落ち着いて心は浮かれながら楽しむことができました。
ホール&オーツのヒット曲が演奏されるともう大興奮
アンコールの”Private Eyes”は手拍子で参加できて楽しすぎです。
オーディエンスも若い人はほぼおらず、私と同じくらい、
いやもっと上だったと思います。
みなさん青春時代を思い出しているんだろうなぁ~
それぞれご自身のスタイルで楽しんでいる様子
久々に楽しくて、心にグッと刺さるライブを楽しむことができました。
ダリルのピアノで聴いた”Sara Smile”最高でしたね。
”I'm In A Philly Mood” これも良かった!
一方、前半に登場したトッドはもう最初から最後まで全開で
歌いまくりギター弾きまくりで70年代のアルバムの優男っぽさは
微塵も感じませんでした。
へぇーこんな人なんだぁというのが一番の驚き。
"I Saw The Light" "Hello It's Me"
のイントロが流れると会場は大興奮。
私も大興奮!!
これはレコードで2枚組の名盤アルバムを持っているので
感慨深かったです。プレイヤーを買って聴きたくなりました。
アンコールでは2人共演での演奏、トッドの"Can We Still be Friends"
が非常に良かったです。ずっと頭の中でメロディーが鳴っています。
いつか自分のバンドでダリルの曲を演奏してみたいですね。
リクエストしてみようかなぁ。
最新の”Daryl's House”でこれまた10代の頃から大ファンのハワード・ジョーンズ
がゲスト出演!今年は”Daryl's House”から抜け出せそうにないです(;^ω^)
ハワード・ジョーンズとダリルの”I'm In A Philly Mood”
ハワード・ジョーンズの名曲"No One Is To Blame"をダリルとの共演で。