日本人は、ブランド名にめっぽう弱い！！

JUGEMテーマ：つぶやき。

 

こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。



もう、１１月も終わりなんですね。

先週末から酷い風邪をひき、さっぱりよくなってない店長です。



先週の金曜日、東京ビックサイトにて開催されていた楽器フェア２０１４に

行って参りました。

いろいろとご挨拶も兼ねての参加だったのですが、開催２日前にスペインから来客があるとの

連絡があり慌てて金曜日にセッティングした次第です。

某大手ギターメーカーの輸出担当マネージャーが、当ショップを見つけてくださり、

日本での商談。

当ショップのような小さなとこでは、レアケースですが、彼の目に留まっただけでも感謝です。

喉の風邪が絶好調でして、会場内も激乾燥していて、

３時間弱喋り倒したので、喉は死んでおりました・・・

翌日病院直行の1週間、安静状態・・・

商談の詳細につきましては、コンフィデンシャルですが、

まああ、あれやこれやいろいろ酷い話を聞いて

だいたい分かっていたけれど、ギター業界大丈夫かいな？と

思うような状態でしたね。

彼に質問するギターブランドがことごとく中国製だということ、

これは、びっくりというか・・・・まああ、皆さん分かってますよね？

クラシックギター、フラメンコギターに限って１５万円以下の販売価格のものは、

大量生産か、ほぼ中国製でしょう、という結論に達しました。

それ以外もいろいろありましたけれど、命が危ないので書きません。




しかし、日本人っていうのは、ブランドものに弱い！

男女問わず、年齢問わず、ブランドにとにかく弱い！

若い人は、柔軟性ありますねぇ。

ベニート・ガルシアさんが、１年以上前のパセオ・フラメンコでのインタビューでも

答えておりましたが、日本人のマイナスなところ。

ブランド、ブランド、ブランド・・・・・

そんなに名前が欲しいのかぁ～っていうくらい・・・・

ひどいありさま。

他にも、ブランド名なくてもいいものいっぱいあるのにね。

だからすんばらしいギターでも見逃しちゃうんだろうね。

ベニさんも、ピカソだけが画家じゃない、って言ってたなぁ～





あ、そうそう、楽器フェア２０１４で、

一番嬉しかったのは、尊敬してやまないDIMENSIONのギタリスト増崎孝司さんが

いらしてたこと。

ちょうど、商談時間と重なっていて、興味のあったアンプシミュレーターの解説も

僅かしか見られず、残念無念・・・

次回に期待！






店長




 

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