ボブ・ディランの絵本～はじまりの日～

ボブ・ディラン、全く世代ではないけれど、

ジミ・ヘン、U2のカバーなどからオリジナルを聴いていたことがありました

今日、ふと立ち寄った近所の雑貨屋でボブ・ディランの絵本に出会いました

彼が書いた訳ではなく、彼の名曲『Forever Young』に、アーサー・ビナードという詩人が日本語で詩を書き、ポール・ロジャースという人が絵を書いて完成させた作品です

※雑貨屋については、また後日、書きたいなぁ

“はじまりの日”と題されたこの絵本、とにかく素晴らしい




読んでいて涙がポロポロ

アメリカの歴史、そしてアメリカの良心が現れている

是非とも、大人達、親になった大人達に読んで頂きたい

ディランの願い、希望、想いが次の世代へと託されていく様子

これが見事に表現されています

ディランは、「息子のために適当に作った歌だよ」

なんて言ってますが、人間として社会で生きていくための

失ってはいけない心が刻まれていると感じました

ぜひ書店、またはどこかで手に取り読んで欲しい作品です

Tweet