ギターインストを聴く～マイケル・ヘッジス～

こんにちは。
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店長のTaroです。




彼が亡くなってから数年が経過しました。

あまりにも若すぎる死で今でもとても悲しいです。


１０代の頃に彼を知ったときは、“ジャズ批評”のジャズギタリスト特集

でした。



彼をどのジャンルに入れたらいいの？ってなくらい革新的なことを

やっていたのですから当然なのかもしれません。

マニアックになりがちなギターの世界で、さらにマニアックに

アコースティックギター、一人演奏、変則チューニング、タッピング

といったスタイルで唯我独尊の境地！

好きな音を追求するとこんな風に型にはまらなくなるんだねぇ～と

“エアリアル・バウンダリーズ”やっぱ、これでしょ



色褪せない、いつ聴いても新しい、どうしてそんなこと思いつくの？

と思ってしまいます。

オーバーダビングも多少するでしょうが基本、一人でそのままリアルタイム

録音。



凄まじいテクニック、壮大なスケール感でのアルバム構成。

変則チューニングならベン・スーザン、ウィリアム・アッカーマンなど

がいますが、

ヘッジスの世界感は、もう少し宗教的な気がします。

ウィンダムヒル・レーベルという一つのブランドにおいて

その世界観を見事にどうだと言わんばかりにアピールしたヘッジス。



ECMレーベルといいヨーロッパの当時のコンセプト、録音技術は相当なもの

だなぁと思います。作品はどれもクールですが想いはすごいホット！


今は、こんなレアな映像もあるんですね。

泣けてきます。アルバムと若干アレンジが違うのがたまらないですね。





ほんとに一人でやってるんだぁ～って唸ってしまいました

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