こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。
あいにくの雨、曇り空の東京。この時期は快晴であって欲しいですね。
では、気を取り直して、週の始まり月曜日です。
今日を乗り切っていきましょう！
ちょっと盛り上げるためにビセンテ・アミーゴの
ライブＤＶＤからファーストアルバムに収録の
２曲をメドレーで！
なぜ、ビセンテ・アミーゴの映像をいきなりかと
いうと、僕がフラメンコギターを始める最終的な
きっかけがビセンテ・アミーゴだったからです。
大学時代にジャズギターをやり、
定期演奏会で聞いた師匠の演奏する
ロドリーゴのアランフェスをイントロにした
チックコリアのスペイン、パコ・デ・ルシアの二筋の川
によってギターに対する世界感が大きく広がりました。
どうせやるならギターの中でも世界一難しいといわれる
フラメンコギターにチャレンジしたいと。
そしてビセンテ・アミーゴの登場が決定的でした。
こんなすごいことたったギター一本でできるんだ・・・と
そこからは、もう一直線でしたね。
パット・メセニーというジャズギターの神様と、
ビセンテ・アミーゴというフラメンコ界の貴公子を夢中になって
聞いておりました。
とりあえず、近所のギター教室でフラメンコギターを教えてくれる
ところを探し、何もわからないまま無我夢中。
そこから、再びパコ・デ・ルシアを聞き、トマーティート、
モライート、サビーカス、ニーニョ・リカルド、モントージャ・・・
そして、カンテへと移りカマロンを聴いてほんとうに
心を打たれました。
そして、パルマ、カホンを習い、スペイン語の語学学校へも
通いました。仕事をしながらでしたけれど、とても充実した日々
を過ごせたと思っております。
もちろん、今でも継続中ですけれどね！
思うことは、一つだけ。
やってよかった、やっててよかった、それだけなんです。
ほとんど勢いまかせのフラメンコへの道ですが
フラメンコほど奥が深く、流行に流されることなく、
練習すればするほど学ぶことがたくさんある音楽は
そうそうないと思います。
カンテ、バイレとブレンドされたときの一体感は、
他の音楽では味わえない究極の喜びだと思っています。
学びに早い晩いは関係ありません。
気づいたときから学びが始まります。
今の、その熱い気持ちを大切にフラメンコギターに
時間を費やしてみてはどうでしょうか？
人生やれることなんてそんなに多くないですから、
限られた時間を後悔なくすごせる・・・
フラメンコにはそんな魅力、魔力？が宿っていると思います。
デュエンデを感じたならそれはもうフラメンコギターから
離れられないってことかな？
って思っています。
ブログのタイトルが、ギター購入術ですが、
まずは、そのモチベーションの確認をして欲しいなぁと
思って今回は、書いてみました。
いきなり肩すかしを食らった感じでごめんなさいね。
モチベーションの確認ができたのなら、
フラメンコギターというあなたの相棒を探すのは
そんなに難しいことではありません。
もし、迷うのならまだその時期ではないのかもしれないし、
縁がなかったのかもしれません。
本当にフラメンコギターがやりたいのなら、
行動ってそんなに時間がかからないのかなぁ？
と思います。
スペインでは、満足するフラメンコギターを
買うなら１５００ユーロ以上を用意しなさい。
本気でやりたいなら２０００ユーロ以上を用意しなさい。
人前で演奏したいなら３０００ユーロ以上を用意しなさい。
こんなことをよく聞きます。
ごくごく自然なことですが、値段にはそれなりの理由が
あるのです。
それが、ブランド名なのか、ギターの造りなのか、両者の混合か、
それは様々であると思います。
スペインの家庭にある物の中で家、車の次に高い物が
ギターと言われています。
ギターが決して高価な品物というわけではなく、
それだけしっかりしたギターを彼らは購入している
ということなのでしょう。
もちろん、そこにはそれなりのモチベーションが
あってのことだと思います。
始めから自分の可能性を小さくしてしまわないで
欲しいと思います。
自分は、初心者だから全く初めてだから、
続けられるかどうかわからないから、
とは思わないでください。
だから、モチベーションってとても大切なんです。
心が動いたから、揺さぶられたから、
だからフラメンコギターを始めてみたい！！
この気持ちが大切だと思っています。
その気持ちが、あなたにとって最初の相棒へと必ず導いて
くれると思っています。
自分の気持ちを少しでも高めてくれるフラメンコギターが
あったのなら、それは、あなたを呼んでいるのだと
思います。
物との出会いも縁であり、相性だと思っています。
どのような値段、スペックであってもそれが一番大切なのだと
思います。
その物との別れがくる日もあるのでしょう。
一生付き合うことになるかもしれません。
音楽との出会いと同じで
楽器選びも感性だと思っています。
ですから、運命を感じたら、心に少しでもひっかかったら
それがギター選びのファーストステップなんです。
値段ではない、なにかが楽器選びには必要だと思います。
でないと、自分の感性、気持ちに従わないと
後悔して、別のものが欲しくなってしまうものなんです。
毎日でも触りたくなるようなギター、見つけていきましょう。
フラメンコギターに興味を持ったのなら、それがスタート
そのように感じております。
いい出会いがあるといいですね！
では、また。
※その（２）へ進む
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店長のTaroです。
あいにくの雨、曇り空の東京。この時期は快晴であって欲しいですね。
では、気を取り直して、週の始まり月曜日です。
今日を乗り切っていきましょう！
ちょっと盛り上げるためにビセンテ・アミーゴの
ライブＤＶＤからファーストアルバムに収録の
２曲をメドレーで！
なぜ、ビセンテ・アミーゴの映像をいきなりかと
いうと、僕がフラメンコギターを始める最終的な
きっかけがビセンテ・アミーゴだったからです。
大学時代にジャズギターをやり、
定期演奏会で聞いた師匠の演奏する
ロドリーゴのアランフェスをイントロにした
チックコリアのスペイン、パコ・デ・ルシアの二筋の川
によってギターに対する世界感が大きく広がりました。
どうせやるならギターの中でも世界一難しいといわれる
フラメンコギターにチャレンジしたいと。
そしてビセンテ・アミーゴの登場が決定的でした。
こんなすごいことたったギター一本でできるんだ・・・と
そこからは、もう一直線でしたね。
パット・メセニーというジャズギターの神様と、
ビセンテ・アミーゴというフラメンコ界の貴公子を夢中になって
聞いておりました。
とりあえず、近所のギター教室でフラメンコギターを教えてくれる
ところを探し、何もわからないまま無我夢中。
そこから、再びパコ・デ・ルシアを聞き、トマーティート、
モライート、サビーカス、ニーニョ・リカルド、モントージャ・・・
そして、カンテへと移りカマロンを聴いてほんとうに
心を打たれました。
そして、パルマ、カホンを習い、スペイン語の語学学校へも
通いました。仕事をしながらでしたけれど、とても充実した日々
を過ごせたと思っております。
もちろん、今でも継続中ですけれどね！
思うことは、一つだけ。
やってよかった、やっててよかった、それだけなんです。
ほとんど勢いまかせのフラメンコへの道ですが
フラメンコほど奥が深く、流行に流されることなく、
練習すればするほど学ぶことがたくさんある音楽は
そうそうないと思います。
カンテ、バイレとブレンドされたときの一体感は、
他の音楽では味わえない究極の喜びだと思っています。
学びに早い晩いは関係ありません。
気づいたときから学びが始まります。
今の、その熱い気持ちを大切にフラメンコギターに
時間を費やしてみてはどうでしょうか？
人生やれることなんてそんなに多くないですから、
限られた時間を後悔なくすごせる・・・
フラメンコにはそんな魅力、魔力？が宿っていると思います。
デュエンデを感じたならそれはもうフラメンコギターから
離れられないってことかな？
って思っています。
ブログのタイトルが、ギター購入術ですが、
まずは、そのモチベーションの確認をして欲しいなぁと
思って今回は、書いてみました。
いきなり肩すかしを食らった感じでごめんなさいね。
モチベーションの確認ができたのなら、
フラメンコギターというあなたの相棒を探すのは
そんなに難しいことではありません。
もし、迷うのならまだその時期ではないのかもしれないし、
縁がなかったのかもしれません。
本当にフラメンコギターがやりたいのなら、
行動ってそんなに時間がかからないのかなぁ？
と思います。
スペインでは、満足するフラメンコギターを
買うなら１５００ユーロ以上を用意しなさい。
本気でやりたいなら２０００ユーロ以上を用意しなさい。
人前で演奏したいなら３０００ユーロ以上を用意しなさい。
こんなことをよく聞きます。
ごくごく自然なことですが、値段にはそれなりの理由が
あるのです。
それが、ブランド名なのか、ギターの造りなのか、両者の混合か、
それは様々であると思います。
スペインの家庭にある物の中で家、車の次に高い物が
ギターと言われています。
ギターが決して高価な品物というわけではなく、
それだけしっかりしたギターを彼らは購入している
ということなのでしょう。
もちろん、そこにはそれなりのモチベーションが
あってのことだと思います。
始めから自分の可能性を小さくしてしまわないで
欲しいと思います。
自分は、初心者だから全く初めてだから、
続けられるかどうかわからないから、
とは思わないでください。
だから、モチベーションってとても大切なんです。
心が動いたから、揺さぶられたから、
だからフラメンコギターを始めてみたい！！
この気持ちが大切だと思っています。
その気持ちが、あなたにとって最初の相棒へと必ず導いて
くれると思っています。
自分の気持ちを少しでも高めてくれるフラメンコギターが
あったのなら、それは、あなたを呼んでいるのだと
思います。
物との出会いも縁であり、相性だと思っています。
どのような値段、スペックであってもそれが一番大切なのだと
思います。
その物との別れがくる日もあるのでしょう。
一生付き合うことになるかもしれません。
音楽との出会いと同じで
楽器選びも感性だと思っています。
ですから、運命を感じたら、心に少しでもひっかかったら
それがギター選びのファーストステップなんです。
値段ではない、なにかが楽器選びには必要だと思います。
でないと、自分の感性、気持ちに従わないと
後悔して、別のものが欲しくなってしまうものなんです。
毎日でも触りたくなるようなギター、見つけていきましょう。
フラメンコギターに興味を持ったのなら、それがスタート
そのように感じております。
いい出会いがあるといいですね！
では、また。
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