ファン・モンテス ブラジル産ココボロ使用モデル １４７－Ｍ 徹底解剖

こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。



五月晴れの東京！


近所の中学校からは運動会の練習の声が聞こえてきます。

もしかして、本番？



さて、ファン・モンテス　ブラジル産ココボロ使用モデル　１４７－Ｍ、

ショップでもうチェックしてもらってますよね。

え、まだ？

なら急いでチェックを！











このモデルの特徴は、なんといってもブラジル産ココボロ

の使用ですね。

エレキギターをやっている方ならココボロがいかに高級木材か

おわかりいただけていると思います。



はじめてココボロ使用のフラメンコギターを手にしましたが、

正直ここまでのクォリティとは思いませんでした。

というのもローズウッドのイメージを持っていたのですが、

全く違い、独自の音世界を持った全く新しいタイプの

フラメンコギターなのです。




ラミネートであるため（トップは単板です）、

オール単板のフラメンコギターと比較すると重量は

若干ですがあります。ココボロ材ということも

あるのでしょう。



その効果か、非常に低音がよく鳴ります。

ローズウッドよりも低域がとてもよく出ているんですよね。

これは、ソロ演奏で特に実力を発揮するタイプなのだろうなぁと

感じました。

もちろん、カンテ、バイレ伴奏にも対応しますよ。




そして、木目の非常に美しいこと！

ローズウッドだと直線的な木目ですが、このカールした木目。

高級木材ですねぇ～

美しいです。




ヘッドも実に美しい！





そして、なんとDavid Leivaの最終監修を得られたモデル！

承認されたサイン入りラベルがその証です。



『このギターは、ギタリストであり教育者でもあるダビ・レイバによって、

木材、加工、サウンドに対して彼の基準に基づく品質を保証し承認した

ものであります。』


以上が、承認ラベルの訳です。




David Leivaは、英語読みだとデビッド・レイバですが、

スペイン語読みですとダビ・レイバとなります。

David Leivaの教則ＤＶＤは、

このブログでも以前に紹介しました。

非常に優れた教師であり、フラメンコ教則ビデオの第一人者である

オスカル・エレーロ氏を超えた気がしております。



円安、ユーロ高がとまらない中、また来年には消費税８％となって

しまうこともあり、このクォリティで、この価格で提供できるのは

これが最後となってしまうことでしょう。




誰も持っていない

ココボロ材使用のフラメンコギター　モデル　１４７－Ｍ！

ご相談、いつでもお待ちしております。

お気軽にどうぞ。

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