ゴールデンウィークには～ライ・クーダーでのんびりと～

こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。



ゴールデン・ウィーク後半、いかがお過ごしですか？

東京は、あっぱれな空！

よい天気で素晴らしいですね。

健康で楽しい休日を過ごしてください。




今日は、音楽にどっぷり浸かるきっかけとなった

ライ・クーダーを発見し、

久々に聴いて感慨にふけっておりました。



ライ・クーダーと言えば

すっかりキューバー音楽の人？

になってしまいましたが、

ブルース、ハワイアン、テックス・メックスなどなど

アメリカ民謡ですね、この開拓者というか

昔の埋もれてしまった音楽を蘇生させる達人なわけで、

オリジナル曲は、ほとんどないように思います。



後は、映画音楽で活躍してましたね。



ロバート・ジョンソン以外の戦前ブルースも彼に

教えてもらいました。




ギターで言ったら、オープンチューニングとボトルネック奏法！

これにつきます。オープンチューニングのハーモニックスを体験

したときの感激は今でも忘れません。




こういう土着の音楽を好んで聴いていたのも

後のフラメンコ熱に発展したのかな？

と思います。



しかし、youtubeは凄いですね。

こんな貴重な映像を簡単に見られるのですから。

フラコ・ヒメネスのアコーディオン、ほんとうに素晴らしいです。

薬中の彼を表舞台に戻したのはライ・クーダーでした。



ヴァン・ダイク・パークス

ジム・ケルトナー

ホルヘ・カルデロン


なんか、懐かしくやっぱり凄いメンバーだなぁと

改めて実感。



マリア・エレナは、いろんな人が演奏したり

どこかで聴く機会もあるかと思いますが、

僕は、このライ・クーダーのバージョンが好きです。



しかし、素晴らしい！

まさに、チキン・スキン・ミュージックです。

Tweet