こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。
彼の初期のアルバムから聴いていくと分かるのだけど、
すごく肩の力が抜けて、フラメンコ率が高くなっているなと
感じます。
この“フラメンコの飛翔”でそれが顕著になったかなぁ~と。
すごくリスナーのことを考えて、当たり前なのかもしれないけれど
曲作りしているのが彼のこれまでのスタイルであり、
基本、このデビュー10周年のアルバムにおいても変わりはないかな。
フラメンコ、フラメンコしている曲の中にポップな曲や
聴き易いギターインストを挟むのが彼のアルバムのスタイルだと思います。
フラメンコギターというカテゴリーに囚われないようにしたのか、
初期の作品ではフラメンコ度合いが若干薄く、
コアなフラメンコギターファンにとっては少々物足りなさもあったのかも
しれません。
それがこのアルバムでは、統一感が非常に増し、背骨みたいなものが
見えてきたようです。
器用故に、いろんな音楽に関心がある故に、いろんなことをやってしまって
いたのが、フラメンコという背骨をここにきてしっかり固めたのでは
と思います。
ラストのタラントは、圧巻です!
ほんと、このアルバムでフラメンコの背骨が見えるようです。
その予兆は、2007年に発表した“レスペート”からありました。
いろんな人に聞いてもらいたいという想いは非常に伝わります。
日本は、フラメンコの国ではないから、
スペインでパコがやるようなアルバムコンセプトで発表しても
なかなかユーザに受け入れられないのかもしれませんね。
それを沖仁流に、フラメンコギターをやっている人以外にアピールしようと
努力している結果だと思います。
日本のロックバンドが好きなところから、クラシックギターを経て
フラメンコに辿り着いた彼が見せる本気!
フラメンコ国際コンクール優勝は伊達じゃない!
ビセンテの実家にアポなしで電話する若かりし彼の情熱が花開いて
いるのでしょう!
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。
彼の初期のアルバムから聴いていくと分かるのだけど、
すごく肩の力が抜けて、フラメンコ率が高くなっているなと
感じます。
この“フラメンコの飛翔”でそれが顕著になったかなぁ~と。
すごくリスナーのことを考えて、当たり前なのかもしれないけれど
曲作りしているのが彼のこれまでのスタイルであり、
基本、このデビュー10周年のアルバムにおいても変わりはないかな。
フラメンコ、フラメンコしている曲の中にポップな曲や
聴き易いギターインストを挟むのが彼のアルバムのスタイルだと思います。
フラメンコギターというカテゴリーに囚われないようにしたのか、
初期の作品ではフラメンコ度合いが若干薄く、
コアなフラメンコギターファンにとっては少々物足りなさもあったのかも
しれません。
それがこのアルバムでは、統一感が非常に増し、背骨みたいなものが
見えてきたようです。
器用故に、いろんな音楽に関心がある故に、いろんなことをやってしまって
いたのが、フラメンコという背骨をここにきてしっかり固めたのでは
と思います。
ラストのタラントは、圧巻です!
ほんと、このアルバムでフラメンコの背骨が見えるようです。
その予兆は、2007年に発表した“レスペート”からありました。
いろんな人に聞いてもらいたいという想いは非常に伝わります。
日本は、フラメンコの国ではないから、
スペインでパコがやるようなアルバムコンセプトで発表しても
なかなかユーザに受け入れられないのかもしれませんね。
それを沖仁流に、フラメンコギターをやっている人以外にアピールしようと
努力している結果だと思います。
日本のロックバンドが好きなところから、クラシックギターを経て
フラメンコに辿り着いた彼が見せる本気!
フラメンコ国際コンクール優勝は伊達じゃない!
ビセンテの実家にアポなしで電話する若かりし彼の情熱が花開いて
いるのでしょう!