こんにちは。
SPAIN GUITAR ONLINE SHOP
店長のTaroです。
フラメンコ、ちょっと盛り上がってきている感じしてます。
これも今井翼くんが本場スペインのタブラオで、
ファルーカを踊ってくれたおかげかなぁ～
習い事を始めるシーズンでもありますので、知人のフラメンコ教室でも
見学者がいっぱいだそうです。こちらは踊りの方ですね。
フラメンコギター教室もそこそこ来ているみたいです。
クラシックギター教室は、年配の方を中心に年々増加しているみたい
です。女性のギタリスト増えましたよね！
街でもギターケースを抱えた女性をかなり多く見かけます。
今、ギターを始める若者は、男性よりも女性の方が多いのでは？
と思ってしまうほど。
エレキギターは、女子高生が多く、クラシックギターは、女子大生が
多いです。OLさんでもクラシックギターケース抱えている人、結構
います。
頑張れ！男子諸君！
さて、このトピックも最終回となりました。駆け足でしたが、
フラメンコギターが世の中に存在しているの？というとこから始まり、
構造の違い、木材の違いについて書いてみました。
出音に関しては、クラシックが、レンジが広く音量が大きいのに対し、
フラメンコは、高音よりでパーカッシブな音、といった違いが
あります。
見た目、ほとんど同じように見えるクラシックギターとフラメンコギター
ですが、違う楽器といっても言い過ぎではないと僕は思っています。
同じギターであっても演奏、つまり奏法がまるで違うことから
それぞれに適した楽器をチョイスすることがベストだと思っています。
クラシックギターとフラメンコギターそれぞれ奏法が違うことから
両方の技術を習得している人、なかなかいないんです。
僕の知っている限りでは、ぺぺ・ロメロくらいです。
彼は、クラシックギター界では重鎮、恐ろしく上手いギタリスト。
全くミスをしない、いったいどんな練習をしているのやら。
しかも、フラメンコギターも相当上手いんです。
ぺぺ・ロメロは、クラシックギターのアルバムも出していますが、
フラメンコだけのアルバムも出しています。
彼の場合、中途半端な技術の習得ではなく、きっちり奏法を使い分ける
ことができます。
フラメンコに関しては、趣味が高じて・・のような感じですが、
驚く限りです。
僕も、クラシックギターも好きですし、フラメンコギターも好きです。
それぞれ使用するギターを使いわけて練習しています。
フラメンコギターを使ってクラシックの曲を弾くことはあります。
逆はないですけれどね。
最後に弦のお話をします。
弦もクラシックギター用、フラメンコギター用とがあります。
これは、意見が分かれるところだと思いますが、
上記の流れからだと使い分けるべき？
となるかもしれません。
僕はいったいどうしているのかというと、いろいろな弦を試し
試行錯誤した結果、両方同じ弦を使用しています。
クラシックギター用の弦は、ロットによってバラつきがあまりなく
非常によいものが多いです。
一方、フラメンコギター用の弦は、同じメーカーで同じタイプでも
全然違ったりして非常に扱いにくいんです。しかも擦り切れた音を
出すために弦ををわざと磨耗させたり金属をまぶしたり・・・
それがあまりいい結果を出しているとは思えません。
やたらと弦が切れやすかったりするのがフラメンコギター用の弦
です。
そこで、プロアルテのノーマルを
フラメンコギターでも使用してみたところ、
これがすごくよくて全く問題ないんです。
もともとクセのない弦でしたのでそれがかえっていい感じになっています。
ですから、今は、クラシックギター、フラメンコギター両方とも
プロアルテのノーマルを使用しています。
プロアルテのノーマルは、
エコノミーパックもあるので非常にお買い得です！
へたってきてもすぐに交換できます。
コストパフォーマンスが素晴らしい弦ですよ。
ぜひ、一度試してみてください。
では、また！
※パート(２)へ戻る
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店長のTaroです。
フラメンコ、ちょっと盛り上がってきている感じしてます。
これも今井翼くんが本場スペインのタブラオで、
ファルーカを踊ってくれたおかげかなぁ～
習い事を始めるシーズンでもありますので、知人のフラメンコ教室でも
見学者がいっぱいだそうです。こちらは踊りの方ですね。
フラメンコギター教室もそこそこ来ているみたいです。
クラシックギター教室は、年配の方を中心に年々増加しているみたい
です。女性のギタリスト増えましたよね！
街でもギターケースを抱えた女性をかなり多く見かけます。
今、ギターを始める若者は、男性よりも女性の方が多いのでは？
と思ってしまうほど。
エレキギターは、女子高生が多く、クラシックギターは、女子大生が
多いです。OLさんでもクラシックギターケース抱えている人、結構
います。
頑張れ！男子諸君！
さて、このトピックも最終回となりました。駆け足でしたが、
フラメンコギターが世の中に存在しているの？というとこから始まり、
構造の違い、木材の違いについて書いてみました。
出音に関しては、クラシックが、レンジが広く音量が大きいのに対し、
フラメンコは、高音よりでパーカッシブな音、といった違いが
あります。
見た目、ほとんど同じように見えるクラシックギターとフラメンコギター
ですが、違う楽器といっても言い過ぎではないと僕は思っています。
同じギターであっても演奏、つまり奏法がまるで違うことから
それぞれに適した楽器をチョイスすることがベストだと思っています。
クラシックギターとフラメンコギターそれぞれ奏法が違うことから
両方の技術を習得している人、なかなかいないんです。
僕の知っている限りでは、ぺぺ・ロメロくらいです。
彼は、クラシックギター界では重鎮、恐ろしく上手いギタリスト。
全くミスをしない、いったいどんな練習をしているのやら。
しかも、フラメンコギターも相当上手いんです。
ぺぺ・ロメロは、クラシックギターのアルバムも出していますが、
フラメンコだけのアルバムも出しています。
彼の場合、中途半端な技術の習得ではなく、きっちり奏法を使い分ける
ことができます。
フラメンコに関しては、趣味が高じて・・のような感じですが、
驚く限りです。
僕も、クラシックギターも好きですし、フラメンコギターも好きです。
それぞれ使用するギターを使いわけて練習しています。
フラメンコギターを使ってクラシックの曲を弾くことはあります。
逆はないですけれどね。
最後に弦のお話をします。
弦もクラシックギター用、フラメンコギター用とがあります。
これは、意見が分かれるところだと思いますが、
上記の流れからだと使い分けるべき？
となるかもしれません。
僕はいったいどうしているのかというと、いろいろな弦を試し
試行錯誤した結果、両方同じ弦を使用しています。
クラシックギター用の弦は、ロットによってバラつきがあまりなく
非常によいものが多いです。
一方、フラメンコギター用の弦は、同じメーカーで同じタイプでも
全然違ったりして非常に扱いにくいんです。しかも擦り切れた音を
出すために弦ををわざと磨耗させたり金属をまぶしたり・・・
それがあまりいい結果を出しているとは思えません。
やたらと弦が切れやすかったりするのがフラメンコギター用の弦
です。
そこで、プロアルテのノーマルを
フラメンコギターでも使用してみたところ、
これがすごくよくて全く問題ないんです。
もともとクセのない弦でしたのでそれがかえっていい感じになっています。
ですから、今は、クラシックギター、フラメンコギター両方とも
プロアルテのノーマルを使用しています。
プロアルテのノーマルは、
エコノミーパックもあるので非常にお買い得です！
へたってきてもすぐに交換できます。
コストパフォーマンスが素晴らしい弦ですよ。
ぜひ、一度試してみてください。
では、また！
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